「夜に駆ける」をはじめ数々のヒット曲を生み出し、国内外で人気を集める音楽ユニット『YOASOBI』。
最近そのYOASOBIの見た目が話題になっているのをご存じでしょうか?
特に、メンバーのAyase(アヤセ)さんのタトゥーがよく取り上げられます。
本記事では、YOASOBIの見た目がいつから変化していったのか解説したいと思います。
【YOASOBI】プロフィール

YOASOBIはソニー・ミュージックエンタテインメント所属の音楽ユニットです。
2019年に、ソニーミュージックが運営する小説&イラスト投稿サイト「monogatary.com」に投稿された小説を楽曲化するプロジェクトから誕生しました。
以降、同サイトに限らず様々な小説、タイアップで新たに書き下ろされた小説をもとに楽曲制作を行っています。
Ayase(アヤセ)
- 生年月日:1994年4月4日(31歳)
- 出身地:山口県
- 担当:作詞・作曲・編曲(コンポーザー、プロデューサー)
- 経歴:元々はバンド活動をしていたが、2018年頃からボカロPとして活動開始。「ラストリゾート」などの楽曲がヒットし注目を集める。
ikura(幾田りら)
- 生年月日:2000年9月25日(25歳)
- 出身地:東京都
- 担当:ボーカル
- 経歴:小学生の頃から音楽活動を始め、中学時代にオリジナル曲を制作。大学進学後はシンガーソングライターとしても活動。「ぷらそにか」という音楽ユニットにも参加していた。
2019年にAyaseさんとikuraさんが出会い、YOASOBIを結成。
デビュー曲「夜に駆ける」はストリーミング累計10億回再生を突破、日本音楽史上の記録的ヒットとなりました。
YOASOBIの代表曲
- 「夜に駆ける」(2019年)
- 「群青」(2020年)
- 「怪物」(2021年)
- 「アイドル」(2023年・アニメ『【推しの子】』OP主題歌)
歌詞が物語的で映像的な世界観を持ち、MVや小説とセットで楽しめるのが特徴。
近年は海外フェス出演や英語版楽曲のリリースなど、グローバル展開も積極的で、日本を代表する音楽ユニットとして活動してます。
【YOASOBI】の見た目の変化はいつから?
そんなYOASOBIの見た目の変化を、画像で見比べてみましょう。

こちらは2024年ごろのYOASOBIの画像。
Ayaseさんは両耳と下唇にピアスをしていますが、そこまで派手さはありません。
ikuraさんは清楚で可愛らしい雰囲気です。

そして2025年現在のYOASOBIの画像です。

Ayaseさんは、髪が金髪になり、タトゥーも入れて派手になりました。
肩・首・腕・指など、体のあちこちにタトゥーが増えてきていて、露出の際にそれが見えるロック要素を強めたスタイリング(サングラス、髪の立て方、コントラストの強い色使いなど)が増えています。

ikuraさんもAyaseさんに比べると抑え気味ですが、髪を染めて垢ぬけた印象です。
この一年で2人はかなり見た目が派手になり、ファンの間でも話題になっています。
【YOASOBI】なぜ見た目が変わったのか?

この二人の変化にファンは「海外アーティストみたいでかっこいい」「自由に自己表現してる姿がYOASOBIらしい」という肯定的な意見もあれば、「雰囲気が変わりすぎて戸惑う」「昔の雰囲気の方が好きだった」と賛否が分かれています。
この変化には様々な憶測が飛んでいますが、以下の理由があると思います。
表現の幅を広げるため
楽曲の世界観に合わせて、見た目も自由に変えることでアーティスト像を強めている。
海外進出への意識
フェスや海外公演が増える中で、グローバルに通用するスタイルを意識している可能性。
個人の成長と自己表現
Ayase・ikuraそれぞれが年齢を重ね、表現者として自分らしさを追求する過程で、ビジュアルが変化している。
海外を意識して多様性を尊重して、時代に合わせてアップデートした結果なのかもしれません。
まとめ

今回はYOASOBIの見た目の変化について取り上げました。
この変化には賛否があると思いますが、世界に向けて活動を広げている2人に今後も目が離せないですね。
これからのYOASOBIの飛躍に期待していきましょう。

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