2025年10月2日(木)、吉本興業が来月11月1日に開始する「ダウンタウン」の松本人志(62)と浜田雅功(62)による独自のインターネット配信サービスの正式名称が「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」に決まったことを発表しました。
配信開始は11月1日夜で、松本人志は活動休止以来、1年10カ月ぶりに復帰します。
本記事では、松本人志が活動を休止してたのはいつからなのか、時系列順にまとめてみました。
文春が松本人志のスキャンダルを発表した2023年

2023年12月下旬、週刊文春が松本人志に関する性加害疑惑を報じ、報道をめぐる騒動が始まりました。
内容は、松本人志が2015年に複数の女性に対して性的行為を強要した、あるいは性加害に及んだという告発記事が掲載されました。
この報道に対し、所属事務所である吉本興業は、週刊文春の記事内容を「客観的事実に反する」と強く否定する声明を出し、法的措置を検討する旨も合わせて表明されました。

当時のTVは、この松本人志の大スキャンダルで持ちきりでした。
松本人志が活動休止を発表した2024年


その翌年2024年1月に、吉本興業が「当面の間、芸能活動を休止する」ことを発表。
松本人志本人から「裁判に注力したい」と意向し、自身のX(旧Twitter)で「事実無根なので闘いまーす。それも含めワイドナショーでまーす」などの投稿。
レギュラー番組「まつもtoなかい」が、松本人志の活動休止に伴ってタイトルを変更して、「だれかtoなかい」になったのも話題になりました。
同年3月に訴訟手続きとして、第1回口頭弁論が行われ、11月8日に松本人志が文春を相手にしていた名誉毀損訴訟を取り下げるとの発表。
これにより芸能活動の復帰が囁かれ、吉本興業も「活動再開は決まり次第お知らせする」とコメントしました。



2024年はフジテレビの問題もあり、テレビ業界がどうなっていくのか変化の年でした。
松本人志が活動復帰を発表した2025年


2025年の春、吉本興業が松本人志を含むダウンタウンでの新コンテンツ配信サービス「ダウンタウンチャンネル(仮称)」を開始とする発表。
同年夏に、サブスクリプション方式、利用者参加型のライブ配信要素、コンテンツカテゴリー構成(松本枠・浜田枠・コンビ枠など)などが報じられました。
そして同年10月2日に、ダウンタウンによる独自のインターネット配信サービスの正式名称が「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」を発表しました。
これにより、松本人志は1年10ヶ月ぶりに活動復帰することになりました。



いきなりの発表にSNSは盛り上がっていました。
まとめ


今回は、松本人志が活動を休止してから復帰するまでを時系列でまとめました。
当時はこの話題で持ち切り。
レギュラー番組「まつもtoなかい」も番組名を変更。
新コンテンツ配信サービス「DOWNTOWN+(ダウンタウンプラス)」を発表。
関係者によると、初日に配信される動画には浜田雅功は出演しておらず、まずは松本人志のみでの始動となるということです。
果たして松本人志の活動復帰が、今後どうなって行くのか注目です。


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