宝塚歌劇団で娘役として活躍していた君島憂樹(きみじま ゆうき)さん。
多くのファンを魅了してきた君島さんですが、惜しまれつつも宝塚を退団することとなり、ファンからは「なぜ辞めたの?」「今は何をしているの?」という声が絶えません。
本記事では、君島憂樹さんの退団理由や宝塚時代の苦労した謎ルールについて詳しく解説します。
君島憂樹のプロフィール

- 生年月日:1997年4月27日(28歳)
- 出身地:東京都渋谷区
- 身長:167.5cm
- 学歴:日本女子大学附属高等学校卒業
- 家族:君島十和子(母)、君島誉幸(父)、君島幸季(妹)
- 愛称:ゆうき
君島憂樹さんは、元宝塚歌劇団月組の娘役で、宝塚在団時は「蘭世惠翔(らんぜ けいと)」の芸名で活躍していました。
退団後は本名の「君島憂樹」として、女優・タレントとして活動を再開してSNSなどで自身の姿などを発信し始めています。
また母の十和子さん同様、美容やファッション関連の話題でも注目を集めています。
しょうきこれから活躍が期待されるタレントさんです。
君島憂樹の退団理由


そんな君島さんが、宝塚を退団した理由は何でしょうか?
過去のインタビューで君島さんは「何か特定の活動がしたいから退団したのではない」ということで、明確な理由は不明です。
ですが君島さんの「自分を試したい」という前向きな意志が強く伝わっています。



その前向きな気持ちが、君島さんの大きな原動力なんでしょうね。
宝塚時代の謎ルール


そんな君島さんも体験した宝塚時代には苦労した謎ルールがたくさんあります。
その一部をご紹介します。
組の配属は自分では選べない


宝塚は「花組」「月組」「雪組」「星組」「宙組」の5つの組がありますが、自分では選ぶことは出来ず宝塚側から指名されて決まります。
組の変更もいきなり言われるそうで、メジャーリーグのトレードと同じだそうです。
外出する時は私語や笑顔を慎む


宝塚音楽学校1年目の時は私語厳禁が決まりで、親と出かける時も2メートル以上距離を取るそうです。
理由としては入学した子達は、それぐらいのことをしないと舞台で対応が出来ないからだそうです。
また笑う時も歯を見せるのも禁止です。
朝は集団登校をする


宝塚音楽学校では朝は6人で集団登校をします。
その際、1人が挨拶をしたら他の5人もやらないと連帯責任になってしまうそうです。
上級生と同じ芸名にする場合は許可をもらいに行く


宝塚は音楽学校を卒業して劇団に入る時、芸名を自分で決めることが出来ますが、もし上級生で名前が被ってしまった場合は許可をもらいに行かないといけません。
しかもその場合は、知り合いのツテを頼りにしないと挨拶までたどり着かないそうです。
また、宝塚はあだ名を自分で決めることが出来ますが、もし上級生と被った場合は違う名前にしないといけない謎ルールがあるそうです。
音楽学校時代の持ち物は字体が全員同じでないとダメ


音楽学校での持ち物には必ずフルネームで記入して、なおかつ特定の1人が書かないといけないそうです。。
衣装などを借りる際に漏れが無いようにするためにそのような決まりがあるとのこと。



この他にも、「娘役はバレンタインデーで組んでいる男役にチョコを渡す」「先輩と話すときは見下ろしてはいけない」「世界観を守るため家族にも舞台のことは話さない」など宝塚にはまだまだ決まりがあるそうです。
まとめ
今回は、君島憂樹さんの退団理由と宝塚時代の苦労した謎ルールについて詳しく解説しました。
宝塚で多くの観客を魅了した君島憂樹さんは、退団という大きな決断を経ても、その存在感や美しさは変わることがありません。
新しいステージに進むための前向きな選択だったとも言われ、今もなお多くのファンが彼女の未来に期待を寄せています。
宝塚で培った表現力と品格を武器にこれからどんな道を歩むのか、今後も君島憂樹さんの活躍から目が離せません。












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