特撮好きなら超絶オススメ!漫画「北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝」を紹介

サムネイル 漫画

諸君は「北斗の拳」をご存知だろうか?

「週刊少年ジャンプ」に1983年~1988年まで、原作・武論尊、漫画・原哲夫により連載された作品。核戦争により文明社会が失われ、暴力が支配する世界となった世紀末を舞台に、北斗神拳の伝承者・ケンシロウが愛と哀しみを背負い救世主として成長していく姿が描かれている。TVアニメや劇場版、脇役たちをフィーチャーした外伝が作られるなど人気は高く、社会現象にまでなった作品。

北斗の拳公式ウェブサイトより引用

歴史のある作品で、今も愛されている俺も大好きな作品の一つ✨

そんな北斗の拳はスピンオフ作品も多数あり漫画・アニメ・ゲーム等様々に展開されている
今回俺が今1番ハマりにハマっているスピンオフ漫画を今回紹介させて頂く、その漫画は…

「北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝」

これがま~とんでもなく面白いので是非読者のみんなに読んで欲しくて今回記事にした

またこの漫画は北斗の拳を知らない人でも楽しめるのはもちろん、本サイトのメインである特撮と関係している部分もあるので特撮が好きな人ならより楽しめるはず!

では行きましょう😄

世紀末ドラマ撮影伝とは

時は世紀末。 海は枯れ、地は裂けた世界。 弱きを傷つける悪に立ち向かう革ジャンの男。 敵を華麗に倒す姿に大きな叫び声が重なる。 「カーーーット!」 枯れた海も、裂けた地も大規模なドラマセット。 これはドラマ『北斗の拳』を日夜撮影する者たちの血と涙と汗の記録。

ゼノン編集部公式より引用

2021年2月26日から『ゼノン編集部』内の「WEBコミックぜにょん」にて連載中のWEB漫画
現在最新7巻が発売中で内容としては原作が漫画である北斗の拳が実写特撮ドラマだったら…という世界線のお話

北斗の拳ファンの間でもツッコミどころ満載のところを上手く実写ドラマとして矛盾点をすり合わせており非常に好評を得ている俺もドハマり中に漫画である

なぜ特撮好きにオススメなのか?

なぜこの「北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝」が特撮好きにオススメなのかというと
先程も書いたが北斗の拳を実写特撮ドラマとして描かれているからである

例えば

  • 飛んだり跳ねたりしている北斗の拳の戦闘をワイヤーアクションで撮影してる
  • ザコがやられるシーンを美術が作った人形を使って特効などで爆発させる
  • 世紀末の世界観をセットやメイクで表している 

などあの世紀末の世界観を特撮のあるあるとして表現している
なので北斗の「これはありえないでしょw」も特撮として見れば納得できるというわけ

この漫画を読んでいると仮面ライダーなどの撮影メイキングを観ていると同じ感覚で楽しめるのでヒーロー特撮を嗜んでいる方にオススメなんです!

北斗の拳って世紀末だから(?)爆薬も使ってる場面結構あるので意外と親和性あるんだよね

リアルな撮影事情

最近の特撮ではそんなことないが昭和特撮では演者やスポンサーによって撮影変更を余儀なくする時があった
少し前に配信が終わった「太陽戦隊サンバルカン」も役者のスケジュールや不仲で色々あったりとかうんたらかんたら

この世紀末ドラマ撮影伝でもそういう場面がチラホラある

  • 役者のトラブルで降板があってその後復帰したり
  • やられ役のゲストだったはずなのに事務所の圧力でレギュラーになったり
  • その度に脚本が変わりスタッフ大慌て

とまぁこういうのも映像作品ではあるあるなわけでw

しかしこのようなアクシデントを上手く乗り越えて作品をみんなで作り上げていくのを見ているとちょっと感動する、俺も少しだけお芝居をしていた経験があるからなおのこと

北斗の拳であったあのシーンをこういう解釈で出来上がったと納得できるほど、この漫画は上手く落とし込んでいる
そこらへんもギャグっぽくしているから楽しく笑える(実際起きたら勘弁してほしいけどねw)

まとめ

ということで俺が読者におススメしたい漫画「北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝」を今回紹介させていただきました!いかがだったでしょうか?
レビューの評価も結構高いので興味ある方は是非読んでみてください✨

強いて良くないかなと思うところは作画がなんか危うい回があるてところかな
まぁいつの時代のアニメも作画崩壊があるのでそこはご愛敬w

あとは当たり前だけど原作の北斗の拳を知らないと面白さは少しおさえられるかな~🤔
とはいえ原作を知らない人でも楽しいギャグマンガとして読めると思う

現在「北斗の拳 世紀末ドラマ撮影伝」は現在7巻まで発売させており電子書籍でも購入できます
またこれをきっかけに原作の北斗の拳を読む人が増えてくれるかもなので是非読んでみてね

今回みたいに特撮以外のことの記事にしていけたら書きていくのでよろしくです!
では以上、しょうきでした✨

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