小野田紀美(おのだ きみ)参議院議員は、筋金入りの「ガチオタク」として知られ、政治家の中でも屈指のサブカル愛を持つ人物です。
そんな彼女のガチオタクっぷりはメディアや国会外でも話題を呼んでいます。
本記事では、参議院議員小野田紀美さんのゲームアニメオタク愛エピソードを紹介します。
小野田紀美のアニメ・ゲーム愛

小野田さんは「人生の指針はアニメ・ゲーム・漫画から学んだ」と公言しており、アニメキャラクターを人生のロールモデルとして挙げています。
初恋の相手はドラゴンボールの孫悟空で、幼少期に「正義を貫く姿勢に憧れた」と語っています。
また「恋愛シミュレーションゲーム アンジェリーク」シリーズに登場するキャラクター「オスカー様」が理想のキャラで、キャラクターの美学やセリフ回しに強く影響を受けたそうです。
- オスカー様の誕生日を毎年祝っている
- オスカー様に20年以上片想い中
- 「3次元(現実の人間)にはあまり興味がない。好いているゲームのキャラクターがいる」と発言
また、ゲーム会社「アスガルド」に勤務していたことがあり、アシスタントディレクターを務め作詞作曲にも参加したことがある。
株式会社アスガルドは、かつて存在した日本のコンテンツ制作会社。アエリアの子会社であった。主に女性向けコンテンツの企画・制作と、スタジオ運営を行っていた
Wikipedia公式より引用
過去にはファイナルファンタジーの35周年記念番組に出演したという報道もあり、「無類のゲーム好き」として紹介されています。
しょうき小野田さんのゲーム愛が溢れていますね。
小野田紀美のコミケ&同人文化への理解


小野田さんは国会議員でありながら「いつかコミケ(コミックマーケット)に参加してみたい」と語り、公務がなければ一般参加していたと話しています。
自らのSNSで、コミケの「午前入場チケット」に当選したが、その後任務(防衛大臣政務官時の当番)で参加を断念せざるを得なかった、という投稿があります。
この発言はアニメファンの間でも好感を持たれており、文化政策とエンタメ業界を橋渡しする政治家として注目されています。



オタクに対しての理解度が高いですね。
小野田紀美の国会でオタク趣味に触れた発言


小野田さんは、国会答弁で「オタク趣味」に言及した発言をしたことがあります。
小野田さんの国会でのオタク発言
「アニメやゲームなどに情熱を注ぐ人たちは、立派なクリエイターです。オタク趣味を笑いものにする風潮があるが、それは偏見であり、むしろ文化を支えているのはその人たちです」
「フィクションの世界で培った想像力が、現実の社会課題を解決する原動力になっている」
「好きな作品やキャラクターから影響を受けて生き方を決める若者を、もっと政治が理解する必要がある。オタク文化は恥ずかしいものではなく、人を動かす力がある」



小野田さんはオタクということを誇りにしています。
小野田紀美のオタク議員としてのスタンス


同じ自民党の漫画家でもある赤松健議員との対談でも、小野田さんは「オタクであることを恥じる時代ではない」と断言しました。
その真摯なオタク姿勢と、国防・教育など現実的な政策への厳格な立ち位置が独特のバランスを生み、若い支持層に強く支持されています。
一方で「オタク趣味=政治家としてどうか」という視点からの議論や批判も出ており、趣味と公職とのバランスをどう取るか、という問題意識もあります。



オタクたちの支持率は間違いなく高いでしょうね。
まとめ
今回は、参議院議員小野田紀美さんのゲームアニメオタク愛エピソードを紹介しました。
参議院議員とオタクのギャップが魅力的な小野田さん。
これからもガチオタクとして貫き通して公務を全うして欲しいですね!
















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