スノーボード選手濱田海人(はまだ かいと)さんをご存じですか?
スノーボード界で「スタイルマスター」とも言われている期待の若手選手です。
本記事では、濵田海人選手がどんな人物で、どんな経歴を歩んできたのかをまとめて解説していきます。
濱田海人のプロフィール

濱田選手は幼少期からスノーボードに親しみ、ジュニア時代からコンテストで優勝など好成績を重ねてきた「スタイルマスター」として紹介されています。
スノーボード自体だけでなく、映像編集の勉強やSNSでの発信にも力を入れていて「誰よりもスノーボードを楽しむ」ことをモットーとして競技以外のフィールドにも積極的に取り組み、SNSやYouTubeチャンネルでも自身の活動や映像を発信しています。
しょうきまだ年齢的にも若く、今後の成長・飛躍に期待されている選手です。
濱田海人の出身地と学歴


濱田選手は北海道札幌市出身で幼少期からスノーボードに親しみ、ジュニア時代からコンテストで優勝など好成績を重ねました。
中学校は札幌市立中の島中学校、そして札幌新陽高等校を卒業しています。
札幌市立中の島中学校


札幌市立中の島中学校(さっぽろしりつ なかのしまちゅうがっこう)は、北海道札幌市豊平区にある公立の中学校です。
札幌新陽高等学校


札幌新陽高等学校(さっぽろしんようこうとうがっこう)は、北海道札幌市南区にある学校法人札幌慈恵学園が運営している私立高等学校です。
偏差値は特進・国際コースが46、進学コースと総合コースは40です。



濱田選手は大学への進学はせず、高校卒業後はプロとして競技中心の生活に移行しました。
濱田海人の経歴


濱田選手は5歳からスノーボードを始め、ジュニア大会で活躍しながら技術を磨いてきました。
高校時代はウィンタースポーツの強豪校で仲間と競い合いながら力を付け、ユースオリンピック日本代表、北京冬季オリンピックではスロープスタイル8位入賞など、国内外で高い実績を残しています。
戦績・主な実績は以下の通りです。
- 2016年
ユース五輪代表 - 2019年
全日本選手権ビッグエア:優勝
- 2021年
FIS WORLD CHAMPIONSHIP:5位
COWDAY 2021 PARK&STREET:優勝
- 2022年
BEIJING Olympic 2022 SLOPESTYLE & BIGAIR 日本代表
BEIJING Olympic 2022 SLOPESTYLE:8位
BEIJING Olympic 2022 BIGAIR:15位
- 2023年
Red Bull Heavy Metal:優勝 - 2024年
FIS Tiger Ridge Mountain Park Round1:優勝
FIS Tiger Ridge Mountain Park Round2:3位
FIS SNOWBOARD COWDAY SLOPE:4位
NEKOMA MOUNTAIN BIG AIR by Hoshino Resorts:2位



国内外イベントで積極的に活動していて、独自のスタイルと技術が評価されサロモンのグローバルチームにも加入しています。
濱田海人の魅力と今後の展望


他の選手とは少し異なる自分らしい滑り・スタイルを重視するタイプで、ただ技を決めるだけでなく「ライン取り・見せ方」にこだわりを持っています。
グローバルブランド(Salomon)との契約という点からも、国内だけでなく海外からも期待されている選手であることがうかがえます。
今後は、2026年に行われるミラノ五輪の出場を目標に日々練習に励んでいます。



今から注目すべき選手の一人ですね。
まとめ
今回は、プロスノーボードプレイヤー濵田海人選手がどんな人物で、どんな経歴を歩んできたのか解説しました。
出身地・北海道という雪に恵まれた環境で育ち、学生時代から頭角を現した濱田選手。
今後、彼が次のステージでどんなチャレンジを見せてくれるのか、注目して行きましょう!














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