【画像】金澤利翼の若い頃がヤバい！筋肉を鍛える精神力は戦時中の我慢と苦労

世界最高齢のボディビルダー金澤利翼さんは、今年で89歳でありながら現在も現役で活躍しています。

そんな金澤さんは、若い頃の肉体も凄かったのを知っていますか？

その素晴らしい肉体を育てた精神力は戦時中に備わったそうです。

本記事では、金澤利翼さんの筋肉を鍛えるための精神力はどうやって培われたのかを詳しく解説します。

金澤利翼のプロフィール

金澤利翼は世界最高齢ボディビルダー

金澤利翼さんは広島県在住のボディビルダーで、日本における「世界最高齢の現役ボディビルダー」とされています。

現在も毎日12時間働き、さらに2時間のトレーニングを自分自身に課す生活を60年以上継続しています。

基本は「腸を汚さない」ことを重視し、質素な和食中心（雑穀米、納豆など）で肉・魚・乳製品は摂らず、足りないタンパク質と栄養素はプロテインとビタミン剤で補充する食生活を徹底しています。

年齢別のマスターズ選手権で16度の日本一、世界大会での入賞や特別表彰など多数の輝かしい経歴を持っています。

金澤利翼の若い頃の肉体がヤバい！

金澤利翼の若い頃の肉体は厚みがある

そんな金澤さんの若い頃はどんな感じだったのでしょうか？

現在の金澤さんと比べて筋肉の厚みが非常にあります。

元々は競泳選手だったそうですが、ボディビルダーに傾倒し始めて定職に就かずトレーニングに集中していたそうです。

筋肉を鍛える精神力は戦時中の我慢と苦労で備わった

精神力は戦時中の経験で培われた

金澤さんがこの肉体を作り上げる精神力は戦時中に培われたそうです。

太平洋戦争中は疎開先で芋を掘り、虫を捕まえて腹の足しにして空腹をしのいでいました。

金澤さんはその頃の我慢と苦労が自分を支えていると言い、現在の食生活は「肉や魚を食べなければ筋肉は鍛えられないという世の中の常識を覆したい。日本食の素晴らしさを世界に伝えることも私の役目」と笑顔で答えていました。

まとめ

今回は、世界最高齢ボディビルダー金澤利翼さんが筋肉を鍛えるための精神力をどうやって培われたのかを詳しく解説しました。

金澤さんは、90歳まで現役選手を貫き「20回の日本一」を目標として、130歳まで健康に生きることを公言しています。

是非この目標を達成するまで長生きしてほしいですね。

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